マイクロソフトWindowsの歴史年表、OSの種類、バージョン一覧、比較評価まとめ

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OS

パソコン向けでは、最も使われているOSであるWindowsについて調べてみました。

Windowsとは

マイクロソフトWindowsは、もともとはDOS (Disk Operating System) というキャラクタベースのオペレーティングシステムのシェル、GUIでした。

しかし、1990年発売のWindows 3.0から人気になり始め、1995年発売のWindows 95で爆発的な人気となり、パソコンOSのデファクトスタンダードとなりました。

 

statcounter (http://gs.statcounter.com) によると、パソコンのシェアは81.73%です。

Windows以外に使われているOSは、MacOS、Linux、ChromeOSぐらいであり、Windowsは、パソコンにおけるOSのデファクトスタンダードと言ってよいでしょう。

Windowsの歴史、バージョン一覧、まとめ

マイクロソフトWindowsの歴史年表、OSの種類、バージョン一覧をまとめました。

クライアント系のDOS、Windows 9x系の歴史

クライアント系のDOS、あと後にはWidows 9x系と呼ばれるWindowsの系譜です。

出来事
1975 1975年4月4日にビル・ゲイツとポール・アレンがマイクロソフトを創業。
 1981 IBM PC用にオペレーティングシステム PC-DOSをリリース。
1982 IBM PC以外のOEM版としてMS DOSをリリース。
1984 IBM PC/AT用にPC-DOS 3.0 (MS DOS 3.0)をリリース。
1985 Windows 1.0をリリース。

最初のWindowsのリリース。
この頃は、まだDOSのGUIシェルにしか過ぎなかった。

1987 Windows 2.0のリリース。
1990 Windows 3.0のリリース。

操作感の改良やタスク管理、メモリ管理など、各種機能が網羅的に強化された。この頃に人気になる。

1992 Windows 3.1のリリース。

アプリケーションも増えてヒットする。

 1995 Windows 95のリリース。

爆発的なヒットとなり、事実上の業界標準となる。
アプリケーションも多数発売されて、インターネットエクスプローラーによりインターネット接続も容易になる。

 1998 Windows 98のリリース。
2000 Windows MEのリリース。

Windows 9x系としては最後のリリースとなる。

 

Windows NT系の歴史

Windowsにはもう一つ、マイクロカーネルを採用し移植性に優れたWindows NT系と呼ばれる系譜もありました。

Windows NT系とWindows 9x系は元は異なるOSでした。

出来事
 1994 Windows NT 3.1のリリース。
1995 Windows NT 3.51のリリース。
1996 Windows NT 4.0のリリース。
2000 Windows 2000のリリース。
2001 Windows XPのリリース。

Windows 9x系のWindows NT系を統合し、クライアント版としてリリース。
Windows 95以来のヒットとなる。

2003 Windows Server 2003のリリース。

サーバー用のOS。

2006 Windows Vistaのリリース。

セキュリティ強化のためのUACときれいなGUIであるWindows Aeroの採用。
ただし、遅くて、重い、複雑で普及しなかった。

後に、マイクロソフトの社長であったスティーブバルマーも失敗と後悔。

2008 Windows Server 2008のリリース。

サーバー用のOS。

2009 Windows 7のリリース。

Windows XP以来のヒットとなる。
Windows Vistaを採用せずにWindows XPからWindows 7に乗り換える人が増える。

2012 Windows 8.0のリリース。

Modern UIと呼ばれるタイル上のユーザーインターフェースを採用。
ただし、使い勝手がWindows 7と違いすぎてヒットせず。

2012 Windows RTのリリース。

ARM版のWindowsでマイクロソフトのタブレットSurfaceに搭載された。
ただし、使えるアプリケーションが少なくてヒットせず。

2013 Windows 8.1のリリース。
2015 Windows 10のリリース。

Windowsのバージョン確認方法 (7, 8, 8.1, 10)

Windowsのバージョン確認方法は次の通りです。

 

    1. Windows キーを押しながら、R キーを押します。
      または、[スタート] メニューから [ファイル名を指定して実行] をクリックします。
    2. winver と入力し [OK] をクリックします。
    3. 表示されたダイアログボックスを確認します。

 

マイクロソフトのサイトにも確認方法が載っています。

 

Windows バージョン 32ビットか64ビットか確認する方法

Windowsのバージョンが32ビットか64ビットか確認する方法は次の通りです。

 

  1. 「スタート」→「コンピューター」を右クリックします。
  2. 表示された一覧から「プロパティ」をクリックします。
  3. 「システム」が表示されます。 「システムの種類」欄から、パソコンにインストールされているWindows 7のビット数を確認します。 32ビットの場合 「32ビットオペレーティングシステム」と表示されます。

 

コンピューターで実行されている Windows オペレーティング システムが 32 ビット版か 64 ビット版かを確認する方法(公式サイト)

 

以下のサイトにも確認方法が載っています。

121ware.com > サービス&サポート > Q&A > Q&A番号 011799

歴代のWindowsの比較、評価

歴代のWindowsを比較、評価してみました。

Windows 3.0

Windows 1.0から細々と開発が続けられてきたWindowsですが、Windows 3.0になってようやく花開きます。

ExcelやWordといったWindows対応のアプリケーションと相まって徐々に人気のOSとなりました。

Windows 95

GUIを大幅に改善し、デスクトップを一般的なディレクトリ(フォルダ)のひとつとしたことで、他のディレクトリとシームレスにファイルを移動できるようになった点が革新的でした。

また、OSR2というマイナーバージョンアップ後は、TCP/IPが初期状態で選択されており、Windows 95を使えばインターネットに接続できるというイメージ戦略も成功し人気に拍車をかけることになりました。

Windows 2000

初めて、サーバー向けのWindows NTベースのWindowsとクライアント向けWindows 95ベースのWindowsが初めて統合されました。

カーネルはNTベースであるものの、ほとんどのクライアントアプリケーションはそのまま動作しました。

これ以降、Windows 2000がクライアント向けのWindowsであり、サーバー向けのWindowsはWindows Server 2003のようにサーバーが付くようになりました。

Windows XP

2001年に発売されたWindows XPは、Windows 2000の後継です。

XPは「経験、体験」を意味するexperienceに由来しています。

Windows Vista

Windows Vistaは2006年にリリースされました。

Vistaでは、プロセスをユーザーモードで実行し、昇格するにはユーザーに確認を促すようなユーザーアカウントコントロールというセキュリティ対策を導入しました。

また、エアロとよばれる綺麗なグラフィカルユーザーインターフェースも導入しました。

しかし、起動が非常に重く、使い勝手と相まって不人気のバージョンとなりました。

Windows 7

Windows Vistaで失敗したマイクロソフトが、Vistaの失敗を教訓にリリースしたのがWindows 7です。

Windows XPから、Vistaにアップグレードせずに、Windows 7にアップグレードするユーザーも多くいました。

Windows 8、8.1

Windows 8は2012年8月にリリースされたWindowsです。

Windows 8.1は、Windows 8を改良されて2013年10月にリリースされました。

以下の特徴があります。

  • スタートメニューの廃止
  • モダンUIの採用
  • チャームバーの採用
  • Windowsストアの採用

 

Windows 8(ウィンドウズ エイト)は、マイクロソフトがリリースした、Windowsシリーズに属するパーソナルコンピュータおよびタブレット端末用のオペレーティングシステム (OS) である。3種類のプレビュー版のリリースを経て、2012年8月から10月末にかけて正式版が順次リリースされた。 2013年10月18日より、Windows 8.1 の提供が開始された。

従前のバージョンではパーソナルコンピュータでの利用が想定されていたのに対して、本バージョンではModern UIの採用、Windowsストアの同時リリース、Microsoft アカウントやOneDriveによるクラウドサービスへの対応強化、ARMに対応した Windows RT の同時リリースなど、タブレット端末で先行して多く採用されていたiOSやAndroidを強く意識したものとなっている。 開発コードネームは「8」として開発が進められ、正式名称にも採用されている。製品名の「8」は、Windowsシリーズ8番目のクライアント向けのメジャーリリースであることに由来する。ただし内部バージョンは6.2であり、実質Windows 7のマイナーアップデート。 2011年9月から2012年6月まで、3回のプレビュー版の公開を経て、2012年8月1日に開発が完了したことが発表された。正式版は、2012年8月15日よりMSDNやTechNet加入者向けに提供され、同時に90日間無料体験版も提供された。2012年8月16日にはSoftware Assurance (SA) 向け、2012年8月20日にはMicrosoft Action Pack Subscription (MAPS) 向け、2012年9月1日にSA未加入のボリュームライセンスに提供された。その後、2012年10月26日に一般向けに全世界への発売が開始された

Windows 10

Windows 10は、2015年7月にリリースされました。

主な特徴として以下の機能があります。

  • スタートメニューの復活
  • チャームバーの廃止
  • Cortanaという音声アシスタント機能の追加
  • ブラウザEdgeの採用
  • 仮想デスクトップの採用
  • タブレットモードとPCモードをシームレスに切り替えられる「Continuum」の採用

 

Windows 10のバージョンとしては以下のものがあります。

Threshold 1(ver1507)

Threshold 2(ver1511) November Update

Redstone 1(ver1607) Anniversary Update

Redstone 2(ver1703) Creators Update

Redstone 3(ver1709) Fall Creators Update

Redstone 4(ver1803) April 2018 Update

Redstone 5 (ver1809予定) October 2018 Update

Redstone 6/19H1 (ver1903予定)

組込み向け、モバイル向けのWindows

Windows CE

組み込み用のWindowsです。

Windows Mobile

Windows CEをベースにしたモバイル用OSです。

Windows Phoneの前身でした。

Windows Phone

スマートフォン用のWindowsです。

iOSやAndroidの競合です。

Windows 10 Mobile

Windows Phoneの後継となるOSで、デスクトップ版Windows 10とプラットフォームが完全に統一され、Windows 10のエディションのひとつになりました。

 

Windows アップデート (Update)

Windowsアップデートとは、Windowsがデフォルトで持っている不具合修正プログラムです。

基本的には、そのままアップデートすればよいです。

Windows Update の利用手順
Windows Update / Microsoft Update を使用することで、お使いのコンピューターに利用可能な Windows や Office などの更新プログラムをインストールすることができます。
更新プログラムには、セキュリティ対策に必要なセキュリティ更新プログラムやコンピューターの信頼性の向上のための更新プログラムがあります。自動更新が有効になっていると (既定で有効)、更新を忘れることなく常にコンピューターを最新の状態にしておくことができます。

 

Microsoft Update(マイクロソフト アップデート)はマイクロソフトが提供するWindows、Microsoft Officeなどのソフトウェア、およびデバイスドライバのダウンロードと更新を行うためのウェブサイトである。主にセキュリティ更新やバグ修正等が行われる。

Windows Update(ウィンドウズ アップデート)はMicrosoft Updateの機能のうちWindows関連のみに限定されたものである。具体的にはWindows自身やWindowsに含まれるソフトウェア(Internet ExplorerやWindows Media Playerなど)、デバイスドライバの更新を行える。

2006年7月から、Windows UpdateはWindows XP及びその後継のOSの標準の更新サービス、Microsoft Updateはオプションのサービスという扱いになった。

 

 

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